放課後等デイサービスを選ぶ時のポイント
あなたが放課後等デイサービスを選ぶ時、何を基準にしていますか?
ホームページの雰囲気?口コミ?評判?
それも大切なのかもしれません。
しかし!
実はもっと見てほしいポイント!というのがあります。
なので今回は、放課後等デイサービスを選ぶ時に見てほしいポイントをまとめてご紹介していきます!
1:タイプを選ぶ
放課後等デイサービスには大きく分けて3つのタイプがあるのを知っていますか?
そのタイプの中から、あなたのお子さんに合ったタイプの教室から選ぶようにしましょう。
学童保育タイプ
一般な学童のようなタイプの放課後等デイサービス。
基本的には子どもたちが自主的にすることを、自由にやらせてくれます。
誰かに縛られるたり、あれこれ決められたりするのが苦手なタイプのお子さんにおすすめ。
教室タイプ
一般的な塾やスポーツ教室のようなタイプの放課後等デイサービス。
施設側が組んだ学習プログラムに沿って、学問やスポーツ、芸術などを教えてくれます。
学習に不安があるお子さんや、スポーツなどに興味があるお子さんなどにおすすめです。
療育タイプ
上記のタイプより、最も発達障害の支援が色濃いタイプの放課後等デイサービスです。
専門的な知識を持ったスタッフさんが療育支援をしてくれます。
発達障害の程度が高いお子さんにおすすめです。
2:希望する日数を通えるか
放課後等デイサービスによっては、通える日数の制限がある施設もあります。
またそれとは逆に、週に何日以上通わないといけないという条件あるところもあります。
そういった制限や条件がないにしても、施設の空き状況などで通えない場合もあるでしょう。
どの放課後等デイサービスにするか決める際は、保護者・子どもが希望する日数を通えるのかどうかを必ず調べておきましょう。
3:施設の雰囲気が合っているか
放課後等デイサービスは、施設によって雰囲気もだいぶ違ってきます。
特に、何歳の子たちが多いのか、どれくらいの障がいレベルの子どもが通っているのか、そういった部分は必ず調べておきましょう。
自分の子どもと年齢や障害レベルがあまりにも違っていると、子どもにとってストレスになってしまいます。
また、施設で働いているスタッフさんの雰囲気が自分の子どもに合っているのかも重要です。
4:自宅と放課後等デイサービスの距離
放課後等デイサービスに通う上で必ず考えておきたいのが、自宅と放課後等デイサービスの距離です。
歩いて通う場合、距離が離れていると通うのに無理が出てきます。
そういった場合は、送迎バスなどのサービスがあるかどうかをチェックしておきましょう。